この国どんだけ金搾取するんだ…

こんにちは‼ 現在絶賛ニート中のまっしーです。

今回はこの国に対する不満を語ろうかなーと思います。

僕は現在20歳なんですが、このあたりの年齢だとあまり社会の仕組みを知らない人も多いかと思います。

そこで今回は仕事を辞めるとどのぐらいのお金がかかるのかを書いて行けたらなあと思います。

僕自身全然詳しくないですが実体験をもとに書いたので温かい目で見ていただけると嬉しいです。また一つ一つ調べていくのはめんどくさいかと思いますので是非活用してみてください。

 

1、健康保険料

会社を辞めて一番最初にのしかかってくる問題。それが健康保険料です。日本では国民皆保険制度という国民全員が健康保険に加入しなければならないという制度があるため、仕事を辞めた後も健康保険料を納めなければならないわけです。退職後にとれるアクションは3つあります。

①自身で国民健康保険に加入する。

会社に保険証を返した後に、役所で手続きをして個人で健康保険に加入する方法です。地区や年齢によって変わってくるため、詳しくは自分で調べてほしいのですが月額大体13000円ぐらいでした。

 

②会社の健康保険を任意継続する。

これは会社で入っていた健康保険を継続してもらう方法です。もちろん会社にお金を払うわけですが、自身で国民健康保険に入るより安くなるケースが多いです。ただし保険料を一括で納める必要があります。また転職までのスパンが短い場合でも控除が働く(はず…)なので無駄になることはありません。

 

③家族の扶養に戻る。

これは実家暮らしのパターン限定ですが、家族の扶養に再び戻り保険料を納めないエクストラターンを過ごすこともできます。

 

現在の金額:13000円

 

 

2、住民税

地域に住んでるだけで取られる税。それが住民税です。たったこれだけで払ってるのかよ…と思いますが納める決まりらしいです。諦めましょう。

住んでる地域によって差があると思いますが僕のところは月23000ぐらい取られます。ガチでやばいだろ…

2か月に1回納めているため隔月46,000円取られてますね…ほんと若い人実家以外で暮らせないぞ…

 

現在の合計:36000円

 

 

3、国民年金

世のおじいちゃんおばあちゃんに支払っているお金。これに関してはマジで任意性にしてほしい…。僕らが老人になるころまでに年金システム崩壊してたらマジで払い損だからな…

年金は手続きすることで免除や減免することができます。が今回は正規金額の16540円で計算します。少子高齢化の影響でおそらく金額は年々上がると思います。

 

トータル:52540円

この金額を無職からむしり取ってきます。ガチで性格悪いですね。転職しづらい世の中にしようとしているのか…

もちろん日々の生活費や水道、ガス、電気、携帯電話代、Wi-Fi代、家賃などかかってくるわけなので相当お金かかります。ふざけんな…。

 

雇用保険

ここからは逆に入るお金である雇用保険の説明をします。仕事をしていないわけですからもらえないと困っちゃいますよね。

①金額

まずは金額から。金額は直近給料の8~6割程度もらうことができます。若い人ほど多い割合でもらうことができ(収入が少ないため)逆に30代、40代ぐらいの働き盛りの年齢ほど割合が低くなります。

 

②条件

就職活動を行うことが前提となります。1か月に2回以上ハローワークに行き求職活動、また企業に面接に行ったり、セミナーに参加したりなどしないと受け取ることができません。また、期間中にアルバイトや店の手伝いなどをして収入を得た場合申告しなければならず、働いた日の分の金額は支給額から減額されます。

 

③期間

ここが一番重要です。実は自己都合で退職した場合給付制限というのがあり、3か月間は給付金を受け取れません。そのため3か月間は自力で生活をしないといけません手続き後1週間は自宅でおとなしくしましょう。そのあとは給付金が出る期間まではバイトできます。

ちなみに職業訓練校に来ると早く給付金をもらうことができます。

 

最後に

こんなにお金払ってるんだから給付金みたいな目に見える恩恵ください

 

終わり