クジラに負けるな。

こんにちは。最近シャドバ熱が高いまっしーです。

今回は愛用しているディスカードドラゴンについての記事です。

一応グランプリ予選で4勝2回、5勝1回、決勝4勝、ランクマッチでも勝率7割程度出てるので弱くはないと思います。

f:id:Kayanon0913:20200915124140j:plain

次でドラゴニュートスカラーが落ちるらしいので毎晩涙を流しています。

それでは構築から。

 

構築

ディスカードドラゴン2-1-20200703(Tsubasa氏の20連勝デッキ)

おおよその基盤はこんな感じです。

授業中に書いてた為レシピ他人のです。

僕の構築はパキケ1、日輪2にしてます。

それでは構築の解説から。

 

確定枠

契り、アンキロ、水呼び、託宣、スカラー、DJD、サモナー、レイジ、プレシオ

各3枚ずつ。

というかもうほぼほぼ確定枠だと思ってるし、ほかのカード入れたくもないんですがまあ変えても成立するので確定枠には入れませんでした。

 

その他の採用カードたち。

パキケファロサウルス

一応自然カードなのと1回進化を切ると、DJDまで進化を温存するのと同じ2点が入ってくれるため良カード。ただディスカードの回数をこなせるわけではなく次のターンディスカードするカードがない場合はスカラーなどに進化を切りたいためゲーム中1回か2回しか進化を切ることがないため3枚はいらないと思います。

 

ドラゴニックコール

個人的にワンダーコック嫌いだし、後手2託宣から後手3コール託宣の上振れムーブもあるし、盤面を埋めることもないため文句なしの3枚採用。一応デメリットを紹介しておくとテンポを逃しやすいのと、クジラを入れるとサーチ先がぶれることがある点であるが、ワンダーコックもテンポにほぼほぼ影響を及ぼさないのと、サーチ先がアンキロ、パキケ、プレシオとぶれることがあるため、ワンコを使う特別な理由がない限りはコールでOK。

 

竜人の吐息

9割ディスカードカードとして使う。序盤の契り、アンキロ、スカラーなどでブーストやプレシオを探しに行くことができ、かつ6点ダメージもちょくちょ使うことがあるため、3枚入れて問題ない。このカードは実質山を圧縮しているカードのため他のキーカードにアクセスしやすくなっている。

 

日輪のドラゴン

一応アグロプランをできる(稀)、竜人の吐息と同じ効果でのメリットもあり、一応回復としても機能します。ほぼディスカードする前提のカードなのと、強い盤面を作るときにアイボリードラゴンが邪魔になってしまうケースも多いので、1枚か2枚がいいと思います。

 

治癒のドラグーン

アグロ受けカード。前よりのデッキには託宣+治癒ドラを置くだけで詰む。また回復カードがプレシオ、治癒ドラ、ゼルガネイアしかないため、治癒ドラでの回復は非常に重要である。ただ切るカードがなく回復をしなくてもいい場面で切ってしまうこともある。

 

ゼルガネイア

このデッキにはゼルガネイアを1枚しか入れることができない。治癒ドラでゼルガネイアラインに落ちにくい点、ディスカードで切るカードではないため邪魔になりやすい、

10まで行って持っていなかった場合1枚出てくれば十分など。結構ディスカードで切ることもある。

 

エターナルホエール

今回は採用していませんが、1枚採用されている構築も多いので一応紹介。ドラミラーなどでデッキアウトを防げるのが強く、さらに顔を詰めながら強力な盤面を作れるのが魅力です。今回採用しなかった理由は

①個人的に好きじゃない

②ドラゴニックコールでサーチ先がぶれるのを嫌った。

③ホエールの2点をリーサル計算に入れると、山から引いてくる運量に依存するケースがあり、自分の思考がブレて中途半端な動きをしてリーサルが取れなくなるのを嫌った

④代わりに採用されている日輪やゼルガネイアのほうが役割が明確であった。

⑤6ppの進化ターンにプレシオ置いたほうが強く、ホエールで遅延するよりもプレシオで顔詰めたほうがコンセプトにあっていて勝ちやすい。

 

 

マリガン

基本的なマリガンはブーストキープです。プレシオ、コールは返してしまってOK。

先行であれば対面にもよりますがブースト+プレシオ、コールのセットキープをしてしまっても構いません。後攻は2ブーストしないと後手4にプレシオ置けないため、ブーストを1枚持っていれば無理に探しに行く必要はありません。

他にもバアルⅤに対してはゼルガネイアや治癒ドラをキープしたりもします。

大逆のドラゴサモナーは基本キープしてしまって大丈夫です。

対面によってマリガンが変わりづらく、マリガン自体は非常に簡単です。

 

回し方

先ほども述べた通り、序盤はブーストをします。マリガンでブーストカードが来なかった場合、契りやアンキロやスカラーを使って山を回しブーストを探しに行きます。

プレシオは間のターンでコールを打ち回収しておきましょう。

相手がアグロムーブをしてこなく、進化ターンもプレシオを難なくおけそうな場合、序盤にボードを作る必要はありません(リノセウス、守護ビショップなど)

逆にロイヤルのように面を作ってアグレッシブに動いてかなり点を削ってくる相手には水呼びやアンキロを使いボードで戦いましょう。治癒ドラポン置きがかなり強いことが多いです。ただプレシオを早めに置けないとそれ以降のターンにテンポを取られてしまうため、1ブースト+プレシオ置きは意識してください。

プレシオ効果付与後は、とにかくディスカードを回し、DJDを探しに行きます。スカラーが残りやすいデッキタイプ(ロイヤルやネメシスなど)には積極的に進化を切りましょう。今環境は回復が多いため、スカラーの4点を点数計算に入れることが多いです

また相手のボードが弱いターンはブーストを進めましょう。後々の行動の幅が広がります。

最終的には12点を目指しましょう。(DJD3枚ライン)ゼルガネイアをケアしたい人は進化を温存して契り+DJD3枚の15点ラインを狙うか、憤怒を加えて16点出せるラインを目指しましょう。

 

細かい注意点

①山の感覚を身に着ける。

このデッキは1試合でほぼ山を回し切ります。そのためデッキアウトにならないように気を付けましょう。また、徐々に引きたいカードがどのぐらいの確率でもって来れるかおおよそわかるようになります。感覚が身につくまでは勝てないこともあったり難しく感じることもありますが面白いデッキなのでぜひ頑張ってみてください。

 

②時間切れ

ディスカードドラゴンは選択するタイミングとエフェクトが多いため、初めのうちは時間切れを起こしやすいです。使っているうちにどんどん感覚が身についてくるので初めは切り方や場の作り方をいろいろ試して、強いアプローチの仕方を探してみてください

 

③ディスカード効率

ディスカード効率とはコストに対して何回ディスカード出来るかを表したものです。ディスカード効率によって顔に与えられるダメージや盤面の処理能力が変わってくるので注意しましょう。

(本当はディスカード効率を乗せようと思ったのですが、計算して整理したノートを家に忘れてきてしまったため割愛します。気になる方はTwitterで聞きに来てください。)

 

④DJDを投げるタイミング

DJDはこのデッキのフィニッシャーです。投げるタイミングを間違えると負けに直結します。基本は2~3枚一緒に投げることを意識しますが、1枚で置いて強いタイミングもあります。それは悲哀の赤竜と進化後のスカラーが絡むタイミングです。このハイパー盤面とディスカードで4点ぐらい詰めて13~11点ぐらいまで削られていると、回復と処理両方同時に行う必要があり、数体残りかつ回復がおろそかになるケースが多いです。そのため、ハンドに詰め切る手段があれば残りのDJDでリーサルを取ることも容易なため、相手を詰みまでもっていくことができます。

 

最後に

時間の都合上、かなり飛ばして書いてしまいました。授業中に書ききりたかったし許してください。あくまで個人の見解なのでもっと強い動きや、意識することなどあるかもしれません。その時はTwitterにて教えていただけると嬉しいです。

また書くの忘れたこともあると思うのでわからないことがあれば聞いてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

Twitter:@Kayanon870913  

シャドバ垢:@qDt0Z1LwOpwl0Hj